新NISAはした方がいいの？

新NISAはした方がいい

今までNISAを活用していなかった方も新NISAは上手く活用した方がいいです。

現金のままでは増えるお金も増えない。投資を行う事と現金のまま保持する事のメリット・デメリットについて考えていきましょう。

新NISAはした方がいい

目次
まとめ

新NISAは現行NISAと比較し積立上限値の拡大や非課税期間を無期限にするなどかなり優遇した制度と思われます。直近で必要なお金は現金でそれ以外のお金は株式へ投資し利益が出るまで、株式を保有していればいいのですから自分次第で勝率は上げれそうですね。

個人的な感想で、いい意味でやっちゃいましたね（ニヤッ）。

投資には株式以外にも様々なものがありますが、ここでは考え方をシンプルにする為、

投資（株式）VS現金（預貯金）で考えてみたいと思います。

＊市場の値動きを示す指数の値動きに連動を目指す投資手法（ex 日経平均株価、S &P500、N Yダウなど）

（投資によって）どんなメリットが得られるの？

投資は様々なメリットが得られると感じます。

実際、自分が投資を行って得られたと思うメリットは

積極的に何かにチャレンジしようと思う様になった
失敗と思われることも次回に活かせば失敗じゃないとポジティブになれた
資産が増えれば経済的自由へ近づく
不要なものは買わない・契約しない様になった
経済情報に敏感になった

（投資によって）どんなデメリットがあるの？

投資を行わない理由として「興味があるけど怖い」「難しそうで分からない」などよく耳にします。リスクの把握を行う事で恐怖心は軽減できると思います。

ではデメリットには何があるのでしょうか。

投資でのデメリット

・元本割れする

・ネットだとパスワードなど分からなくなったり、盗まれたりする

・騙されるんじゃないか（銀行窓口など手数料が多く取られたり、その営業者を信じて不要な株式を購入してしまったり）

など

新NISA（投資）を利用しなかった場合

では多くの方が行っている預貯金に関して考えてみたいと思います。

まず予備知識として預貯金は個人が金融機関にお金を貸していると考えて下さい。この文からローンを

個人→金融機関
金融機関→個人

が組む事を考えてみましょう。

個人→金融機関から借りる場合　　約0.3%〜0.4％（金利優遇されている住宅ローンでの変動金利から）
金融機関→個人から借りる場合　　約0.001%　（預貯金の利子）

もちろん、銀行に預けてお金を守ってもらっているのはそうですが、お金の貸し借りから考えると金融機関は超、超低金利でお金を借りている事になりますね。もちろん銀行側からすればまとまったお金が入ってこない事や現金の出し入れは自由（借りてるお金の返済はすぐするイメージ）などあるでしょうが、今回の趣旨とずれるので、一旦話は置いておきます。

では預貯金のメリット・デメリットに関して考えていきましょう。

預貯金のメリット

・お金の管理場所が自宅より安全（1000万まで）

・少額のお金であれば出し入れし易い

預貯金のデメリット

・預けたお金はそのまま（増えも減りもしない。考え方ではタダでお金を貸している）

・1000万を超す預けは補償されない

・投資にまわし資産が増えるチャンスを逃す

まとめ

投資に少しでも興味がある人は新NISAをしてみよう

偉そうですが、投資をしないリスクと言う事もあります。

投資を行った際のメリット、デメリット。行わなかった際のメリット、デメリットを天秤にかけメリットが上わった選択を行う事がチャンスを多く掴む事につながると思います。

投資での勝率は高く、３〜４％での運用も非現実的ではありません。

個人的にはこの制度は大きなチャンスですし、国が総上げで推進していると言うことはメリットが大きいと思われますね。もし、迷っているなら行動してみましょう。もちろん投資は自己責任ですので、自分がリスクを取れる範囲にはなりますが明日から考え方や行動が変化するのは間違いないです。一緒に勉強しお金の不安から解放されましょう。

では。